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2004年1月28日 (水)

ふしぎな島のフローネ

どうしても「南の虹のルーシー」(1982)とタイトルを混同して「南の島の~」と読んでしまうこのアニメ

テレビ埼玉の朝6:30からやっているのを視聴。本放送は1981年だからもう23年前のものなのか…
今日のはいよいよ船が嵐にあってロビンソン一家(すげぇネーミング…)だけが取り残されるという話。23年前のアニメだからネタばれとかは無いだろぅけど、この後ヒロインのフローネを含む一家は無人島に漂着して「無人惑星サヴァイヴ」の19世紀版(違う)の如き生活をはじめる。
で、舞台となるのは(多分熱帯の)島。フローネは遭難以降全編に渡ってシュミーズ一枚(当時のはシュミーズと呼称するのだろうか?)で過ごすという、全国のお茶の間に夕飯時に流すアニメとしてはなかなか衝撃的なモノで、当時のアニメ誌(普通のアニメ誌がロ○○ン特集(注・アニメキャラのね)を掲載するという、大らかというか恐ろしい時代であった)でも注目されるキャラとして扱われていたのを記憶している。
しかし、その当時からも言われていた事だが、まだ萌えと言う言葉も存在しなかったもののクラリス(1979)やラナ(1978)やミンキーモモ(1982)に激しく反応していた当時のアニメファン(自分はアニメは好きだったけどその時代はキャラには興味が持てない人間だった)にとって ヒロインのフローネは致命的な問題を抱えていた。

 かわいくないのである。

1981年当時としては作画レベルはかなり高いし、大人キャラは普通の顔面で、大人の女性キャラには美女、15歳前後の美少女もいるのだが、なぜかフローネ以下の年齢の子供キャラは違う宇宙の人類かと思えるほど頭骨の構造からして違う。ヒョウタン頭なのである。加えて髪の色は栗毛なのにも関わらず眉(とても太い)は黒いという謎の配色。当時の萌え人(自分はまだヲタじゃなかったので違う)はきっと血の涙を流して悔しんだ事であろぅ。

歴史にもしもは無いが、もしもフローネが3年後に放映されるカトリ(1984)やセーラ(1985)のようなキャラであったならば、現在萌えアニメや萌え漫画や萌えイラストを描く30代作家達の原体験にフローネのシュミーズ姿は深く刻みこまれ、いわゆる萌えキャラの姿形は大きく変わっていた事であろう。(それは無い)

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コメント

わははは(´∀`)同感>フローネ。なんであんなキャラデザインになったのかねぇ。
千尋における宮崎爺のひねくれにも通ずるものがあるかも。

投稿: ぅぃ | 2004年1月28日 (水) 21:16

そういや、メイもぶっさいくだねぇ。

投稿: satoshis | 2004年1月28日 (水) 22:42

 やっぱりフローネだけ橋の下に捨てられていたのを拾われたという、捨て子疑惑が(^^;

 千尋の場合、川の神様がかわいいと思う顔にしたと思われ。下ぶくれで平安美人っぽいし。古来からの川の神様だから美的センスが古いのよ。そういうことにしとこう。

投稿: さひろ | 2004年1月29日 (木) 06:58

フローネの場合は、あんまり美形にすると生々しくなって危険(OPの映像とか(^^;)だからあえてブザイクにしたのだろぅかとも思えるですが、それにしても(^^;;

メイと千尋はそれ以前の宮崎アニメの少年キャラがよう見せた表情(特に口)を出させようとすると→口がでかくなる→下膨れに→四角い顔面に という結果なのでは無いかとか推測したりも(^^;;;

投稿: 粟岳高弘 | 2004年1月29日 (木) 13:37

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